Stop&Listen!

セレニアス・モンクは違ったんだと思う

遊び疲れたフロリダの夜。
車を走らせたら、モダンジャズの先駆者モンク様の特集をしていた。

http://americanroutes.wwno.org/

私は決してジャズに詳しいわけじゃないんだけど、
はるか昔の大学生の頃、
どこかで聴いた’ラウンドミッドナイト’っていうメロディが大好きでセレニアス・モンクという名前を知ったのでした。



1947年に録音された’ラウンドミッドナイト’は
当時のビーバップからかけ離れた、音と音の間に隙間のある不思議な曲だったらしい。
彼の人生そのものも、ドラッグや精神障害の噂を抱き込んだ謎を秘めた。
ショーの時間にいつも遅れ、バーでお酒を飲んで、ピアノに座ると、ひじや腕を駆使して、立ってダンスまでする、クレージなミュージシャンだったらしい。
ラジオではそんなショーマンシップが語られていた。



彼の口癖は「(既存の)ルールを破れ」

既存を覆した感動っていうのはその口癖が多くを語る。





William Forsythe

一昔、大学の心理学のクラスで習ったことですが、
無意識と意識の世界。
それが「蒸し器とひじきの世界」と聞こえて仕方がなかったのは私だけでせうか?

まぁそれはいいとして、
意識っちゅうたら、頭のなかをうようよする言葉や考えで、
無意識っちゅうたら、知らんけどむやむやと感じるもん、
と私は了解いたしました。

でも、無意識はどういうもんか?ときかれると、つまります。
意識にないもんやから、そらそうです。わかりにくいです。
でも、潜在能力というかたちでワレワレには、
確かに備わっています。

潜在能力?
火事場のばかちから、がいい例かと、、、。
火事場でまさかっていうばかちからが出るっていうのは、
身を守るという本能で、私達が意識できていないぶんすごいらしい。
加えて、
無意識の世界は宇宙のように膨大で未知で
ニンゲンの無意識の世界は素晴らしい!
という勝手な解釈をしまして、一応大学のレポートで合格しました。

脳科学者によれば無意識は意識の1000万倍のデータベースだそうです。
そういうばかぢからな蒸し器、いえ無意識なら、
ゆえの感動、はかりしれないものがあります。
このダンスビデオ、無意識に向かう動きとテクニックと自由さの William Forsythe.
(貼り付けができないビデオなのでリンクで。)

http://www.youtube.com/watch?v=hDTu7jF_EwY

彼の振り付けで、私の大好きなダンサーFrancesco Nappa さまが踊るとこうなる。



悲しみのひとつやふたつぶっ飛ばして、今週ばかぢから、出ますように!



you gotta get on up and get do your own thing ♪



何気なく観たドキュメンタリー、
しんしんと心にしみわたりました。
ブルースはBB KingさまやBuddy Guyさまがしみますが、
この方も最高。ええもん聴かせてもろたわぁ~
童顔の62才、彼が歌そのもの。
彼をバックアップしてきた若いミュージシャン達もええ音してはる。

ブルックリンの下町の人々も含めて、映画は彼をドキュメントしていきます。
おしゃれでカッコイイだけがNYじゃないなぁって気持ちが高まりました。

さ、気持ちあげて今週も行こ!

闇と光

プライベートの面でも、仕事の面でも、タイヘンなことばかりが続く私の春です。
誰でも、タイヘンな時はあると思うのですが、
自分の非力さが嫌やになってきます。
で、ちょっと自分を励ましてみる。
誰もパーフェクトじゃないから、ひとつやふたつのひびがあるもんだから、
自分を責めるのはやめなはれ。
やめよ、と思って毎回やめられるんだったら、悲しい気持ちなんてこの世にない!
詩人レナード・コーエンの歌「Anthem」を聴いてみたくなりました。
’すべてのものにひびがある。ひびがあるからこそ、そこから光が入る、、’
という部分がききたくなったのでした。

Ring the bell that still can ring.
Forget your perfect offering.
There is a crack in everything.
That's how the light gets in.





レナードの歌と関連して、なのですが、、、

安藤忠雄氏による建築「光の教会」にとても感動したのも、
壁が十字架の形で割れていて、
コンクリの暗い部屋の中にいっぱいの光が入ってくるところでした。

光の教会・安藤忠雄建築

ボストンマラソン爆弾の犠牲者の方達の事を想うと心が暗いし、
世界じゅうで戦争やテロによって数え切れない家族が悲しみの闇に臥したのかと想うと、
さらに暗闇は深まります。
完全に不完全な私達の世界に光がもっと入りますように。
ほんでもって、アカンタレの私、ひびのぶんだけもっときばりなはれ。






http://kunikotheater2.blogspot.com/2010/12/blog-post_22.html

Freedom! Baby!

最近、詩をパフォーマンスする’Spoken Word’に夢中でありまして、
作品をいくつか作り有頂天です。
NYから引っ越してきたアーティストとその若い連中と、夜にこぞって、パフォーマンスが毎月第4月曜日にありんす。
パフォーマンスの形態は無限の自由。砂場で遊ぶのに近い。
ほんでもって、このビデオの彼も自由にやっていていい感じ。
トランペットが妙を得て、声とつながります!
もうひとりの歌声とも、なぜか引き離せないつながりです。
ほんでこのファッション、最高っす。