201206

Origami Dreaming

久しぶりのオリガミのワークショップで
子ども達に教えたんですが、
かわいい子ども達の中に、ちっちゃいのが来まして、
年齢制限を無視して、断固として参加する!
それはええんやけど、
途中で寝るかぁ、、。
オリガミ大好きで、興奮しすぎて疲れたみたい。
お母さんとふたりでくすくす笑ってしまいました。
寝顔、、、あまりにもかわいくて、
幸せな気持ちになりました。
写真、こちらのブログに出しました。

http://kunikotheater.com/?p=509

暴風雨にぶっとぶ

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フロリダに暴風雨がきて、
ひょろいパームツリーがしなって、いくつかは折れて、車が通れなかった今朝。
土砂降りの中、ルイジアナ州でのショーツアーに向かって、空港へ。

こんな嵐の中を、フライトがスケジュール通り、飛んだ。
すると高い空は、アトランタに向かう頃にすでに晴れ晴れとしており、
雲がじゅうたんやら、トンネルになった。

フロリダの暴風雨で家がつぶれ、人が死んだりしても、
少し離れるとまるで何もなかったかのような平和、
どないなってんねん!
調子よくルイジアナに入っていく、かたや、私のフロリダの家、今頃ぶっとんでるかもしれへんのにねぇ。。

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乗り継ぎのアトランタ空港で、思わず笑った。
地元の小学生の描いた絵。
世界にあふれる涙と怒り&笑い。
感動にあふれてる。
今日もいってみよ、そんな世界。

空港でデート

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大阪関西空港、大好きです。
海中に浮かぶおもちゃみたいです。
リムジンバスで大阪の陸地から渡ると、
これまた橋の両脇から、
おもちゃ遊びの真っ最中みたいな景色が続きます。
港に寄せる赤や白の船、
工場のキリンのようなクレーン、
コンクリートのとんがり三角屋根、
チョコレートバーみたいな船着場、
遠く小さいレゴブロックみたいなトラック、、、、

タワーがあって、そこからはまた積み木遊みたいな風景も見れます。
デートのカップルがバスの後ろにすわってた。

空港のデート、ロマンチックね。
へへ、私もしたことあるよ~。
22歳で、
父と初めて伊丹空港で会った時のこと、。

私が2歳の時に離婚した母は、私に離婚の話を隠し、
死んだ、って私に言った。
母は嘘が下手で、私は高校生のとき、なんとなくかんづいて、戸籍から父のことを知った。
大学でヒマをもてあましていたある日、彼に電話をしてみた。

そして宝塚ホテルロビーで待ち合わせをし、伊丹空港へいった。

飛行機が好きなのだろうか?
こんなところに連れていくなんて。

大きなガラス窓の前にたって、
飛行機が一機づつ空に飛んでいくのを、
二人で並んでいつまでも見ていた。

「今はナニをしてるの?」
「ずっと、県会議員をしてるよ。農場ではイチゴをつくってるよ。」
「ふぅぅぅ~ん」

昼の太陽の光がまぶしい喫茶店に入って、
彼は紅茶、私はアイスコーヒーをオーダーして、
彼は少し嬉しそうに言った。
「いつかこんな日がくることを楽しみにしてた、、、んや。」
私は
どういうこと?って訊きそうになって、やめた。

離婚の理由、を彼は自分から話しだし、
私は黙って聞き、外の飛行機が飛び立つのを見続けた。
初夏の空が青くて、白い飛行機がいつまでもよく見えた。

細身の体に仕立てのいい濃紺のスーツ、
紺の縁取りのあるシャツは、紳士っぽかった。
私は当時好きだったビギの麻のワンピースを着て、
それなりのおしゃれをしていったと思う。
傍から見て、私達はどう見えただろう?

やっぱり父娘だろうか?
だとしたら、ロマンチックな父娘に違いない。

別れ際に、
「娘というよりは、いいお嬢さんに会えてうれしかったなぁ。」
と照れくさそうに言って、動かない飛行機をじっと見ていた。
私は、なんといっていいかわからなくて、
「飛行機が好き?」
彼は「くにちゃんといつか見たいと思ってた、、、」
と言った。

あほかぁ~、って言うたろか、と思うたけど、
ロマンチックなデートとして置き去りにして帰ってきました。

植草ワンダーランド

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大学のときに買ったんだろうな、、、たぶん。
大阪の実家の本棚に「ワンダー植草・甚一ワールド」って本があって、
あははぁ~っと思ってアメリカに持って帰ってきた。

植草甚一さん、
ジャズの日野皓正さんは、彼を植草先生と呼んでらして、
多くのファンが彼をそう呼ぶのだけれど、
ふたまわりほど世代が下の私にとっては、センセイ、というと学校の先生としか思えない。
和田誠さんは、植草さんと自然な呼び方をなさっていたようで、
おそれながら、私も、そう書いてみました。

さてさて、
明治生まれの彼は、
戦後の東京のモダンジャズや映画、古本洋書、銀座新宿のクラブシーン、がワンダーワールド。
チョイワルでびっくり箱みたいな人。
想像すると、会ってみたくてしょうがない。
しょうがないから、彼のでっかい本を再度読みきってしまった。
彼の言葉には、説明できない魅力があって、やめられない。

ほんで、、、と、
遠い憧れの世界から、目が覚めて、、、と、、、
今日の予定は、と、見回してみる。
うぅう、ぅぅ、、、日本からのスーツケースがまだまんま。
スーツケース、詰めるのは好きだが、
開けて元に戻すのはきらいだぁ~。何かいいアイデアはないものか。

へへへ、ちょこっとまた中断して、植草さんの本をもう一冊読んでしまおうか。
それっていいアイデア!得意技やんかぁ~
植草さんの名前を知ったのは、たぶん「ブルータス」あたりの雑誌のからだと思う。
好きな雑誌だったから、ちょっと検索してみようかなぁ、
カチャカチャ。

日本の旅 一保堂の茶壷

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一保堂ウエブサイトより 

お茶の一保堂さんは老舗どすさかい、いってみいや、
と立ち寄ったお茶屋さんに言われた。
カナダ、バンクーバーでカフェオーナーのカンビーの目が輝き、
行きたい行きたい!
ほな行こか。。。

昔ながらの町家のある寺町2条をあがると、小さな構えに人があふれかえってました。
入るとまず目に入るのが茶壷の数々。
でっかいです!
私が寝泊りできます。

そういえば、こんな歌。

ずいずいずっころばし、ごまみそずい、茶壷に追われてどっぴんちゃん♪

茶壷ってほんとにあったんや、、、。
ウイキ辞書によると、、、

江戸時代に、現在の京都府宇治市の名産品である宇治茶を徳川将軍家に献上するため、茶を詰めた茶壺を運ぶ行列が行われ、その街道筋(東海道、中山道)は「茶壺道中」と呼ばれた。1633年から徳川幕府が倒れるまで続いたこの行事は、途中、徳川吉宗の倹約令が出るまで行列の規模はふくれあがり、一時は数百人から数千人の規模になったという。田舎の大名行列を凌ぐ茶壺の行列の様子は、現代でも童歌のずいずいずっころばしで歌い継がれている。



それはひとまず、
一保堂さんの店内では、
カンピーが、高級なお茶に目がランラン。
何万円もするような玉露や、お抹茶を試飲つかまつる。
店員さんは、とても美しい動きでお茶を入れてくださった。
言葉遣いも美しく、英語もオシャベリになる。
感動しました。

カンビーはカンドーのあまり、数万円のお買い上げとなった。
私は私で、煎茶のおいしさにメロメロになり、
煎茶と新茶に財布のひもをゆるめたのでした。
茶器などにもふらつきを覚えましたが、これ以上荷物が増えるとたいへんなので、やめました。
今度は手ぶらできましょう。

お茶は淹れ方ひとつで、ちがいます。

と美しい店員さんのご教示をいただいて、お湯の温度や加減を必死で覚えて帰ってきました。



日本の旅 尺八の理由イン京都

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しゃくはち?
ナニゆえ?
・・・音に魅せられたのと、
・・・尺八の自然との関わり、
なのでした。
特にこの自然との結びつきは、素敵です。

ロッキー尺八キャンプIN京都が、今年は京都の国際尺八フェスティバルと連結されて、
私は通訳としていつの間にか参加しており、
初日から、
時差ぼけ早起きメンバーを連れて、京都御所へ。
これ早朝5時、さぁ自然と結びつこう。
え、それよりカフェと結びつきたいって?
どこもまだ開いてないからさぁ、開くまで自然でガマンしなされ。
(と言いつつ、一番コーヒーを飲みたい張本人は私、、、)

kyoto shakuhachi guys

尺八は、日本より外国での評価が高いように思う。
それは邦楽全体にいえることかもしれないけど、、、。
左はカナダ人、バンクーバーでカフェのオーナー。
右はアメリカン、禅を勉強中。

kyoto bird

鳥はずっと聞いてくれた。
もしかして、キミもやってみたい?

日本の旅

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日本に3週間行き、京都を皮切りに、那須高原、岡山、をまわりました。
まず最初の京都は、ロッキー尺八キャンプIN京都。
ロッキー尺八キャンプは毎年行われているコロラドでの尺八合宿。
今年は国際尺八フェスティバルが京都であり、それと連結して5月末に開催されました。
京都東本願寺周辺ということで、東本願寺は毎日のようにお参りして、住職が私達の朝焼けの尺八ろぶきを笑顔で迎えてくれました。ちなみにろぶきというのは、尺八の基本で一番難しい低音を一音吹き続ける、みんなで吹き続ける練習です。
朝焼けを見ながら吹く、というのはコロラド州の合宿の恒例行事。一音成仏への憧れです。
一音成仏?一音で成仏できたら、音楽を完成し、与えられた生をも完成できたら、という憧れだと思います。
この説明、、、あまりあてにしないでね(汗)。
この写真は合宿が終わって、大学時代の友達と竜安寺にいったときのもの。
竜安寺、大好きなお寺のひとつ。

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枯山水ってなんでそういうの?
友達いわく
「水を使わずに山と水を庭に表現するから」
かしこい友達をもって、あたしはしあわせ。よう理解でけました。

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あ、さかさま。
でも、あまりにも違う世界の竜安寺内の壮大であり、縮小された昔の世界。
さかさまな心持ちで歩きました。

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やがて、昔と今のコンセプトが歩く足元から確かになって、
みえてくるのは、こういう美しい池の姿。
友達ふたりと、現実の庭の手入れに感動。
現実的になると、庭の手入れ自体に感動なのでありました。

japan turtles2

もしもし亀よ♪
完全に私達のことは無視ね。当たり前だけど、、、。

日本の旅、ブログでは前後しながら、続けていきまっす・