カフカの光

b ligth eco


ひさしぶりぶりに、ミクシをのぞき、
お友達やコミュニティをみまわしていると、
再度バーの記事にカフカが。
カフカの名言集の切り取りでした。

読んでもようわからんわ、映画みてもピントこんわ、
のカフカ殿。
けど彼の名言はようわかりました。

「将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。将来にむかってつまずくこと、これはできます。いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。」(ラブレターの一節)


 「ぼくはいつだって、決してなまけ者ではなかったと思うのですが、何かしようにも、これまではやることがなかったのです。そして、生きがいを感じたことでは、非難され、けなされ、叩きのめされました。どこかに逃げだそうにも、それはぼくにとって、全力を尽くしても、とうてい達成できないことでした。」(父への手紙)


 「ぼくは、ぼくの知っている最も痩せた男です。体力はないし、夜寝る前にいつもの軽い体操をすると、たいてい軽く心臓が痛み、腹の筋肉がぴくぴくします。」(婚約者への手紙)


 「ちょっとした散歩をしただけで、ほとんど3日間というもの、疲れのために何もできませんでした。」(人妻への手紙)


 「ぼくは人生に必要な能力を、なにひとつ備えておらず、ただ人間的な弱みしか持っていない。」(八つ折り判ノート)




彼の名言は、少し笑えるゆるさがあって、
否定的な暗さをまとっているわりには、
真ん中あたりが明るい、と私は思う。

光年もの彼方の宇宙の暗闇にも
光があるように。

上の写真は
いて座から約50光年の距離にある「光のこだま」のX線画像。
NASAによる映像です。
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